東日本ユニオン東京地本

「平成30年度東京総合車両センター業務量等」について
申第4号「平成30年度東京総合車両センター業務量等に関するに関する申し入れ」の交渉経過です。

「東京総合車両センター業務量等」に関する提案を受ける

2013年3月5日、地本は東京支社から「平成30年度東京総合車両センター業務量等」について提案を受けました。該当する職場の組合員と議論し以下の通り申し入れを行い、3月22日に団体交渉に臨みました。

団体交渉に臨みました。

設備については、改善に向け前向きな発言

団体交渉全体を通して、支社経営側の前向きな姿勢が感じられました。特に5項から7項の”塗装ブースの改善”については、現在、東京総合車両センター全体で進めている老朽化取り替えの中で検討するという回答がありました。

技術継承については考え方の相違も明らかに

一方、この間継続して訴えている技術継承、担い手の養成については、見解の違いが明らかになりました。技術を習得するには中長期的な視点が必要とする現場と、個々の社員の習熟度を点検しながら進めているので大丈夫、とする経営側で議論が噛み合いませんでした。
将来にわたって高い技術力を維持するために、今後も粘り強く現場の声を訴えて行く必要があります。

申し入れ内容と書面回答は以下の通りです。

「申し入れ内容」と「会社書面回答」

1、平成30年度、実施予定の定期検査両数について、車種別・検査別に具体的内容を明らかにすること。
【回答】E217系は車体保全104両、指定保全146両、E231系は車体保全229両、装置保全185両、指定保全260両、E233系は車体保全160両、装置保全322両、指定保全385両を計画している。また、車体保全10両を受託する計画である。
2、標準数変更後の「車両職12名減」の具体的根拠を明らかにすること。
【回答】平成30年度の業務量については、定期検査の施工両数が減少することから、全体の業務量として昨年度と比較し減少を見込むものである。
3、平成30年度、東京総合車両センターにおける、業務委託内容を明らかにすること。
【回答】平成30年3月13日に実施した、「東京総合車両センター業務委託拡大について」並びに『「グループ会社と一体となった業務体制のさらなる推進」による委託拡大について』の提案内容のとおりである。
4、車体科施工班における「技術継承」「将来展望」について、明らかにすること。
【回答】引き続き、現行の配線・配管・艤装作業一体となり、工程に柔軟に対応できる施工体制を継続するとともに、社員の技術力向上に向けた育成を図っていく考えである。
なお、平成30年6月1日から車体検修場における車両の車体の検修作業等(車体ABC班作業の一部)の業務委託を実施する。
5、塗装ブースの老朽化対策を明らかにすること。
【回答】現時点で具体的な計画はないが、今後の老朽設備取替で検討を行う。
6、塗装ブースに大型塗装物でも対応できる機械を導入すること。
【回答】現時点で具体的な計画はないが、今後の老朽設備取替で検討を行う。
7、塗装ブースの改善を行い、安全かつ作業しやすい環境を整えること。
【回答】現時点で具体的な計画はないが、今後の老朽設備取替で検討を行う。

以 上


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