東日本ユニオン東京地本

常磐特急の車掌乗務体制見直しに伴う運用改正について
常磐特急の車掌乗務体制見直しについての交渉経過です。

「常磐特急の車掌乗務体制見直しに伴う運用改正について」提案を受ける

2018年7月12日、地本は東京支社から「常磐特急の車掌乗務体制見直しに伴う運用改正について」提案を受けました。

昨年10月ダイヤ改正での常磐線の品川駅直通運転の拡大に合わせ、特急車掌乗務体制の1人乗務化の提案がありました。しかし、職場の声を無視した唐突な提案でもあり、議論の結果「業務量に見合った乗務体制」とするという会社回答とともに、車掌一人乗務体制は見送りとなっていました。

今回の提案は、それから1年が経過し経営側として実態調査をしてきた結果として提案してきたものです。

地本は分会と十分議論を行いながら、利用されるお客様へのサービスはもとより、働く人が安全・安心に乗務できる環境を目指し取り組んでいきます。

提案内容

常磐線特急の車掌乗務体制について、一人乗務を基本とした乗務体制とするため、運用改正を実施する。

実施内容

乗務体制見直しに伴い運用改正を実施する

実施箇所

上野車掌区

行路数及び乗務キロ

【行路数の変更】 日勤▲1、泊▲2

【乗務キロの変更】 ▲2,722.6

実施時期

平成30年10月20日(土)

申第13号「常磐線特急の車掌乗務体制見直しに伴う運用改正について」に関する申し入れ

9月18日、地本は支社に対して申第13号「『常磐線特急の車掌乗務体制見直しに伴う運用改正について』に関する申し入れ」を提出しました。

団体交渉に臨む。

10月4日、申第13号について団体交渉に臨みました。

交渉には職場から組合員にも参加していただき、実際に乗務している立場から現実的な疑問点、不安点、問題点を出していただきながら議論を行いました。特に支社経営側に「クレジット払いのお客様に対する対応」「多目的室の取り扱い」「車内改札を行えない場合の特急料金未払い対策」をはじめとした、想定される問題発生時の対応について、実施日までに社員に示すことを求めました。

支社経営側からは「現場に周知する」との回答を得て交渉を終了しました。

申し入れ項目と会社書面回答は以下の通りです。

「申し入れ」と「会社書面回答」

1、特急列車車掌職の将来展望ついて今施策及び「変革2027」に沿って、明らかにすること。
【回答】車掌は「人ならではの創造的な仕事」に注力し、お客さま視点のサービスや臨機応変な対応を実践し、サービスレベルを向上していくこととなる。
2、上野車掌区の職場の将来展望を今施策及び「変革2027」に沿って、明らかにすること。
【回答】担当線区において安全・安定輸送を担い、お客様が求める「輸送サービス」を提供していくこととなる。
3、特急一人乗務の検証結果について明らかにすること。
【回答】車内での巡回状況やお客様対応状況などを確認した結果、一人乗務を基本とした乗務体制としたものである。
4、「特急列車車掌の業務内容」を改めて検討すること。
【回答】これまでと同様に、列車の運転取扱い及び入換に関する業務、車内における営業及び秩序の維持に関する業務等を行うこととなる。
5、柏、土浦駅の設備整備の使用目的・使用方について明らかにすること。
【回答】柏駅及び土浦駅の設備については、車掌の作業環境向上を目的に設置している。また、使用方については訓練等で周知していく考えである。
6、転勤については、本人の希望を最大限尊重し、公正・公平に取り扱うこと。
【回答】異動については、就業規則に則り取り扱うこととなる。

以上


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