申第2号「平成29年10月ダイヤ改正等について」に関する申し入れ

2017年9月22日、地本は東京支社から「平成29年10月ダイヤ改正等」について"説明"を受けました。該当する職場の組合員と議論し、東京支社と団体交渉を行いました。

団体交渉を行うNEW

2017年10月6日に申第2号の団体交渉を行いました。団体交渉には当該職場代表者も出席し、実際に乗務している立場から率直な意見を出していただきました。支社経営側からは、今後は「現場の人の声を聞かせてもらいながらやっていく」という発言もありました。
しかし、今後の1人乗務に向けた計画については、「業務量に見合った乗務体制の構築」という発言にとどまり具体的な考えは示されませんでした。組合側からは、今後は現場で働く人が不安を持ちながら働くことのないよう十分準備をしながら進めるよう、重ねて要請し交渉を終えました。 「業務の新聞」第8号も参照してください。

申し入れ内容と会社回答は以下の通りです。

「申し入れ内容」と「会社回答」

  1. 上野車掌区の将来展望を示すこと。

    【回答】引き続き、宇都宮・高崎・常磐線を主に乗務する区としての役割に変わりはないが、将来展望については現時点で明らかにできるものはない。

  2. 新幹線及び優等列車を担当する車掌区の将来展望を示すこと。

    【回答】現時点で明らかにできるものはない。

  3. 上野車掌区において乗務員運用の見直しが行われるが、臨時の対応とする理由を明らかにすること。

    【回答】常磐線特急の乗務体制については、関係個所と検討を重ねた結果、今ダイヤ改正では2人乗務を基本とすることとしたためである。

平成29年10月ダイヤ改正について説明を受ける

2017年9月22日、東京支社から平成29年10月ダイヤ改正についての説明を受けました。

今ダイヤ改正についてJR東日本会社は、7月7日にプレス発表していました。しかし、地本の度重なる要請にも関わらず、支社からの提案が行われませんでした。そして、実施を3週間後に控えた9月22日に、ようやく”説明”として内容が明らかにされました。

説明の席上、組合側はここまで提案が遅れ、しかも説明という形で行われることに、抗議と事実経過の説明を求めました。支社経営側からは、当初常磐線特急については車掌の1人常務で計画していたが、業務量に見合った乗務体制を構築するために2人乗務とした、との説明がありました。組合側からはさらに具体的な説明を求めましたが、それ以上の説明はされず、納得いく回答は得られませんでした。
組合側は、そのような説明では職場で働く組合員は納得できない、とし申し入れを行うことを通告しました。

組合側から、このような形で職場を無視して施策を実施することは、職場で働く社員と経営陣との信頼関係を失わせることになる。支社は、職場で働く社員の声を吸い上げ、本社に意見する存在であるべき。また、日程の遅れについては、もっと緊張感を持って取り組むべき。と主張しました。

ダイヤ改正の内容

  • 主な輸送改善計画
    1. 上野東京ライン(常磐線直通)
      • 特急「ひたち」「ときわ」の品川発着の拡大
      • 品川発着直通開始時間の繰り上げ
      • 朝ピーク1時間の品川直通本数を5本から10本に拡大する
      • 夕通勤時間帯の品川直通本数を毎時4本から6本に拡大する
    2. 上野東京ライン(東海道・高崎線直通)
      • 通勤時間帯を中心とした編成増強(15両化拡大)による混雑緩和
  • 実施時期
    平成29年10月14日(土)