平成29年3月ダイヤ改正交渉

平成29年3月4日ダイヤ改正に関する申し入れと交渉内容です。

平成29年3月ダイヤ改正に関する申し入れ

地本は、2017年1月31日に提案された平成29年3月ダイヤ改正に関して、各職場の要求を集約し申し入れを行いました。

団体交渉開催

2月22日、地本は職場代表とともに団体交渉に臨みました。
今回の団体交渉では冒頭、団体交渉日程に関する議論が行われました。

ダイヤ改正に関する申し入れについての団体交渉が終了していないにも関わらず、職場でダイヤ改正の訓練が行われ、ダイヤ改正後の行路表まで配布されているという事態について、現場から疑問と抗議の声が上がりました。地本も、団体交渉を形骸化するような経営側の姿勢について抗議してきました。

団体交渉の議論については、認識の一致が図られた部分もありましたが、全体としては平行線をたどりました。今後も要求実現に向け粘り強く取り組んで行きます。

申し入れ内容と会社回答は以下の通りです。

「申し入れ内容」と「会社回答」

共通

  1. 各区の将来展望について、具体的に明らかにすること。

    【回答】現時点で明らかにできるものはない。

  2. 各線区の遅延要因を、明らかにし具体的対策を講じること。

    【回答】列車遅延の要因については関係する支社で把握を行なっており、遅延対策については引き続き実施していく考えである。

  3. 各区に必要な要員を配置すること。

    【回答】業務に必要な要員は確保していく考えである。

  4. 転勤については、本人希望を最大限尊重し、公平公正に取り扱うこと。

    【回答】異動については、就業規則に則り取り扱うこととなる。

  5. 破損・汚損した備品は、速やかに交換すること。

    【回答】必要により備品の交換は行っている。

  6. 駅改築などにより、仮設となっている乗継詰め所を整備すること。

    【回答】必要な詰所の整備は行っていく考えである。

上野車掌区

  1. 乗務員運用の見直しについて、具体的に明らかにすること。
  2. 【回答】乗務員運用の主な見直しについて、高崎線では、列車ダイヤの変更に伴い担当列車の見直しを行った。また、東北本線では、行先地時間の拡大を目的に担当列車の見直しを行った。

  3. 折返し時間の見直しについて、具体的に明らかにすること。

    【回答】高崎駅及び東京駅の徒歩経路の変更に伴い、折返し時間の見直しを行っている。

綾瀬運輸区

  1. 「3社相互乗り入れ」により、生ずる遅延に対し、具体的対策を講じること。

    【回答】列車の運転状況については把握を行っており、引き続き会社間で調整を行っていく考えである。

  2. 必要な要員を補充すること。

    【回答】業務に必要な要員は確保していく考えである。

大田運輸区

  1. 連続する作業時間(労働時間A)は2時間50分を限度とすること。

    【回答】運転士の行路については、乗務割交番作成規程に基づき行路作成している。なお、稠密線区における1連続乗務時間については、2時間50分を限度としている。

  2. 快速運転の停車駅は、平日、休日とも同じにすること。

    【回答】現時点では、快速の停車駅を統一する考えはない。

  3. 運輸区庁舎から駅までの作業通路に屋根を整備すること。

    【回答】現時点で作業通路に屋根を整備する計画はない。

  4. 蒲田駅から大田運輸区構内までの作業通路を整備すること。

    【回答】現状で対応されたい。

  5. 磯子宿泊所の風呂、点呼場を改良すること。

    【回答】磯子駅電留線乗務員宿泊所の風呂及び点呼室を改良する計画はないと聞いている。

  6. 磯子駅構内の上中、下中からの作業通路を整備すること。

    【回答】必要な設備については、今後も関係個所に要請していく考えである。

  7. 本郷台駅での起床点呼を廃止すること。

    【回答】現状で対応されたい。

  8. 本郷台駅、電留構内出口前の公道に横断歩道を設備すること。

    【回答】本郷台駅乗務員宿泊所と電留線構内出入口前の通路に、横断歩道を設備する計画はないと聞いている。

中野電車区

  1. 日勤203.2キロ(千葉2往復)、泊まり勤務300.0キロを限度として、行路を作成すること。

    【回答】乗務割交番作成規程に基づき行路作成している。

  2. 食事時間に相当する行先地時間を適正時間帯に設定すること。

    【回答】食事を目的とした乗務の中断は、乗務割交番作成規程に基づき行路作成している。

  3. 終業時間が12時を超える泊行路の見直しをすること。

    【回答】列車ダイヤの設定や効率的な運用を勘案し、乗務割交番作成規程に基づき行路作成している。

  4. A交番の日勤始業時間を7時以降にすること。

    【回答】列車ダイヤの設定上、全ての日勤行路の始業開始時刻を7時以降とすることは困難である。

  5. 老朽化した三鷹駅1.2番線中野方ホーム詰所の新設及びトイレを設置すること。

    【回答】現時点で、三鷹駅1・2番線に詰所及びトイレを新設する計画はないと聞いているが、引き続き関係個所に要請していく。

  6. 中野駅3.4番線三鷹方乗務員詰所にトイレを新設すること。

    【回答】現時点で、中野駅3・4番線三鷹方乗務員詰所にトイレを設置する計画はない。

以 上

これからも、働きやすい労働条件の実現に向け取り組みます。