「平成28年3月ダイヤ改正等について」に関する申し入れ

平成28年3月26日ダイヤ改正に対する申し入れ及び会社回答です。

「平成28年3月ダイヤ改正等について」に関する申し入れ

地本は東京支社から「平成28年3月ダイヤ改正等ついて」提案を受けました。

平成28年3月ダイヤ改正では、北海道新幹線の開業を目玉にさらなる新幹線ネットワークの拡充を図るとしています。また、在来線では上野東京ライン開業後のブラッシュアップをはじめ、朝通勤時間帯の遅延対策を推し進めるとしています。

地本はダイヤ改正を円滑に遂行するために、下記の通り申し入れを行いました。

団体交渉を実施

2月23日、申し入れについて団体交渉を行いましたが、十分な回答を得ることはできませんでした。引き続き、ダイヤ改正の検証を行い、粘り強く取り組んでいきます。

「申し入れ内容」と「会社回答」

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  1. 各乗務員区の将来展望を明らかにすること。

    【回答】現時点で明らかにできるものはない。

丸の内車掌区

【北陸新幹線】

  1. 西日本では二人乗務となっているが、東日本は一人乗務となっている。せめて、はくたか・あさまは二人乗務とすること。

    【回答】現行の乗務体制で対応可能と考えており、乗務体制を変更する考えはない。

  2. 西日本との引き継ぎは紙ベースで行っている。紙の引継ぎをポスシステムに入力してから改札を開始している。引き継ぎをポスシステムにすること。また、ハツホも紙引継ぎでなくポスシステムにすること。

    【回答】現状で対応されたい。

  3. トンネル内もポスシステムが受信できるようにすること(上越新幹線を含む)。

    【回答】現状で対応されたい。

  4. 12号車運転台デッキに指令電話を追加すること(F・W編成)。

    【回答】E7系F編成及びW編成の12号車運転台デッキに、指令電話を設置する計画はない。

【東北新幹線】

  1. J編成運転台のデッキに放送設備を追加すること(上越新幹線を含む)。

    【回答】E2系J編成運転台のデッキに、放送設備を設置する計画はない。

  2. 那須塩原下1においては、1号車から合図者が見えないため乗終合図器を追加すること。

    【回答】現時点で、那須塩原駅下り1番線に乗降終了合図器を設置する計画はない。

  3. 北海道新幹線が開業するが、引継ぎは紙なのか、ポスシステムなのか明らかにすること。

    【回答】北海道新幹線については、車内改札システムで引継ぎを行うことで調整している。

【山形新幹線】

  1. 降雪時ホームの除雪を強化すること。

    【回答】積雪状況を踏まえて、必要な除雪は引き続き行っていく考えである。

【武蔵野線】

  1. 乗務員室の暖房を強化すること。また、ホーム上屋の延伸をすること(京葉線を含む)。

    【回答】武蔵野線の205系及び209系500代については、乗務員室暖房を強化する計画はないと聞いている。また、ホーム上屋については、現時点で具体的な改良の計画はない。

【その他】

  1. とくとく切符ガイドがタブレット化されたが、ガイドを復活すること。

    【回答】現時点で、「おトクなきっぷガイド」を作成する考えはない。

中野電車区

  1. 泊仕業において、翌6時以降に始業する行路及び10時以前に終業する行路に、朝食時間に相当する行先地時間を設けること。

    【回答】食事を目的とした乗務の中断については、乗務割交番作成規定に基づき行路作成している。

  2. 日勤203.6キロ(千葉2往復)泊り300キロを限度として、行路を作成すること。

    【回答】乗務割交番作成規定に基づき行路作成している。

  3. A交番の日勤仕業時間を7時以降とすること。

    【回答】列車ダイヤの設定上、日勤の出勤時刻を7時以降とすることは困難である。

  4. 中央・総武緩行線における朝通勤時間帯遅延対策の表定時分の見直しについて、その効果および実効性を具体的に説明すること。

    【回答】平成28年3月のダイヤ改正では、B線におけるC速の表定時分を見直し、津田沼駅出区間合いの拡大及び朝通勤時間帯の秋葉原駅に停車時分の設定、中野駅での折り返し時分の拡大を行い、遅延防止に取り組んでいく考えである。

  5. 終業時間が12時を超える泊行路の見直しをすること。

    【回答】乗務割交番作成規定に基づき行路作成している。

  6. 老朽化した三鷹駅1・2番線、中野方ホーム詰所の新設およびトイレを設置すること。

    【回答】三鷹駅1・2番線ホーム中野方に詰所及びトイレを新設する計画はないと聞いている。

  7. 中野駅3・4番線三鷹方乗務員詰所にトイレを新設すること。

    【回答】現時点で、中野駅3・4番線三鷹方乗務員詰所にトイレを設置する計画はない。

  8. 中野駅1・2番線乗務員詰所の耐震検査を早急に実施すること。

    【回答】耐震診断については、法令等の規定に基づき、計画的に実施しているところである。

綾瀬運輸区

  1. 綾瀬駅での乗り継ぎ時間は着発15分以上確保すること。

    【回答】列車ダイヤの設定や効率的な運用を勘案し、行路作成している。

  2. 車掌の欠員が発生しないように要員を確保すること。

    【回答】業務に必要な要員は配置していく考えである。

上野車掌区

  1. 乗務員運用の見直しについて具体的に明らかにすること。

    【回答】今改正においては高崎線の安定性向上を目的に、運用の見直しを行ったものである。

  2. 一度も自区に戻れない行路は解消すること。

    【回答】列車ダイヤの設定や効率的な運用を勘案し、行路作成している。

  3. 転勤については、本人の希望を最大限尊重し公平・公正に取り扱うこと。

    【回答】異動については、就業規則に則り取り扱うこととなる。

以 上

引き続き、利用しやすく、働きやすい行路実現に向け取り組みます。