「第4回地本大会」での発言に基づく申し入れ

「JR東日本労働組合東京地方本部第4回定期大会」での発言に基づく申し入れ

東京地本は9月3日に第4回定期大会を開催しました。大会では安全・安定輸送とJR東日本の発展のために、日々職場で奮闘している組合員から切実な発言がありました。

地本は問題解決のために、10月4日に以下の通り東京支社に申し入れを行いました。

団体交渉実施

2017年3月29日、申し入れから半年余りが経過しようやく団体交渉を行うことができました。支社経営側にはスピード感を持った交渉日程を心がけて欲しいと思います。申し入れ内容と会社回答は以下の通りです。

「申し入れ内容」と「会社回答」

  1. 6月に発生した常磐線松戸・北松戸間での電車と作業用トロリーが衝撃した事故は、事故を教訓化することの難しさを露わにしました。この間の事故を教訓にした安全対策を支社・現場間のみならず、パートナー会社との間においても再度議論を作りだし、同種事故の撲滅に努めること。

    【回答】平成28年6月6日未明に発生した常磐緩行線(上)松戸・北松戸間で作業用トロリーが列車に衝撃した事象の対策については、線閉着手時のダブルチェックの実効性を高める「線路閉鎖総括表」の活用や、毎月、パートナー会社と合同で開催している安全技術向上会議での過去の重大事故・事象の振返り等により、PDCAサイクルを意識して対策を確実にやりきることにより再発防止を図っていく考えである。

  2. 社員のスキルアップや技術習得などのための研修は大切なことです。しかし、そのために担当する業務が滞ってしまっては本末転倒です。また、育児休職などの取得者が増えている。制度を不安なく活用できる体制が必要である。全系統の要員需給を明らかにし、適正な要員配置を行うこと。

    【回答】引き続き、効率的で生産性の高い業務執行体制をグループ会社と一体となって構築していく。なお、業務に必要な要員は確保していく考えである。

  3. 湘南新宿ラインや上野東京ラインなどの開業により、他支社間の乗り入れが増えている。乗継詰所や休養室などの設備点検を適宜に行い、改善に努めること。

    【回答】必要な設備の整備や改修は実施しており、引き続き実施していく考えである。

  4. エルダー制度を受ける社員の、出向先決定が遅いと言われている。「ライフプランいきいきガイド」などで提示しているスケジュールにより行うこと。また、エルダー再雇用を希望する社員の不安を解消するため、再雇用先の要員需給を明らかにし、社員との意見交換をこまめに行うこと。

    【回答】エルダー社員が出向するグループ会社の体制については、各グループ会社が定めることとなる。また、再雇用契約の締結は、ライフプラン研修等で示したスケジュールに沿って進められるよう、これまでも取り組んでいるところである。

以 上

働きやすい職場をつくるために、皆さんの先頭でたたかいます